自社サイトが完成しました。
次は、名刺です。
せっかくなら、QRコードも載せたい。
レイアウトを考えていると、一つ気になることがありました。
QRコードだけの方がシンプルでかっこいいのか。
「作例はこちら」と一言添えた方が読んでもらえるのか。
イラストがあった方が、興味を持ってもらえるのか。
どれも正解がありそうで、どれも分かりません。
今までは、感覚でした
こういう場面では、いつも感覚で決めていました。
「こっちの方が見やすそう。」
「この方がデザインとしてきれい。」
もちろん、その感覚は今でも大切です。
でも、本当に読まれているのかまでは分かりません。
考えているうちに、ふと思い出しました。
「そういえば、QRコードって測れたよな。」
ただ、詳しいことは知りません。
UTMパラメータという言葉は聞いたことがあっても、自分で設定したことはありませんでした。
そこで、AIに聞きながら調べてみることにしました。
AIが教えてくれたのは、UTMではない
AIに教えてもらいながら設定していくと、QRコードごとにアクセスを比較できることが分かりました。
その瞬間、頭の中で何かがつながります。
「どれが良さそうか考えるより、実際に測ってみればいい。」
AIが教えてくれたのは、UTMパラメータの設定方法ではありません。
感覚だけで決めるのではなく、仮説を立てて試してみること。
そんな考え方でした。
3種類の名刺を作ることにしました
そこで、名刺を3パターン作ることにしました。
- QRコードだけ
- 「作例はこちら」と書いたQRコード
- イラストと「作例はこちら」を組み合わせたQRコード
見た目は少し違います。
でも、それぞれ別の計測用QRコードです。
どのデザインが一番読まれるのか。
今は、まだ分かりません。
でも、それでいい。
予想を当てることより、実際の結果を見ることの方が大切だからです。
UTMパラメータは「3つ」だけ覚えればOK
UTMパラメータは、「どこからアクセスしたか」を記録するための目印です。 難しそうに見えますが、今回使ったのは3つだけでした。
sourceは「どこから?」、mediumは「何を使った?」、campaignは「何を比較する?」を表します。
今回は、businesscard・qr・plain / copy / illust の3つを設定しました。
あとは、それぞれ別のQRコードを作るだけ。Google Analyticsで、どの名刺からアクセスされたかを比較できます。
この実験は、自分のためだけではありません
もし、この実験で傾向が見えてきたら。
今度はクライアントにも、根拠を持って提案できます。
「こちらの方が良さそうです。」
ではなく、
「実際に試したところ、こちらの方がよく読まれました。」
そう言える方が、説得力があります。
デザインは感覚が大切な仕事です。
でも、感覚だけで終わらせなくてもいい。
データも、デザインの一部です。
AIと話していると、考え方が少し変わる
最近、AIと話していて感じることがあります。
AIは、いつも正解を教えてくれるわけではありません。
でも、ときどき考え方を変えてくれます。
今回もそうでした。
名刺のデザインを考えていただけなのに、
気が付けば、
「どっちが良さそう?」
ではなく、
「どっちが実際に読まれた?」
と考えるようになっていました。
結果は、まだ分かりません。
でも、それでいい。
この実験も、AI実験ノートの続きだからです。

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