「どっちが良さそう?」を、測ってみる。|AI実験ノート #08

3種類のQR付き名刺を比較し、デザインを数値で検証する様子を表現したAI実験ノート Vol.08のアイキャッチ AI実験ノート

自社サイトが完成しました。

次は、名刺です。

せっかくなら、QRコードも載せたい。

レイアウトを考えていると、一つ気になることがありました。

QRコードだけの方がシンプルでかっこいいのか。

「作例はこちら」と一言添えた方が読んでもらえるのか。

イラストがあった方が、興味を持ってもらえるのか。

どれも正解がありそうで、どれも分かりません。

今までは、感覚でした

こういう場面では、いつも感覚で決めていました。

「こっちの方が見やすそう。」

「この方がデザインとしてきれい。」

もちろん、その感覚は今でも大切です。

でも、本当に読まれているのかまでは分かりません。

考えているうちに、ふと思い出しました。

「そういえば、QRコードって測れたよな。」

ただ、詳しいことは知りません。

UTMパラメータという言葉は聞いたことがあっても、自分で設定したことはありませんでした。

そこで、AIに聞きながら調べてみることにしました。

AIが教えてくれたのは、UTMではない

AIに教えてもらいながら設定していくと、QRコードごとにアクセスを比較できることが分かりました。

その瞬間、頭の中で何かがつながります。

「どれが良さそうか考えるより、実際に測ってみればいい。」

AIが教えてくれたのは、UTMパラメータの設定方法ではありません。

感覚だけで決めるのではなく、仮説を立てて試してみること。

そんな考え方でした。

3種類の名刺を作ることにしました

そこで、名刺を3パターン作ることにしました。

  • QRコードだけ
  • 「作例はこちら」と書いたQRコード
  • イラストと「作例はこちら」を組み合わせたQRコード

見た目は少し違います。

でも、それぞれ別の計測用QRコードです。

どのデザインが一番読まれるのか。

今は、まだ分かりません。

でも、それでいい。

予想を当てることより、実際の結果を見ることの方が大切だからです。

💡 AI先生の知恵袋

UTMパラメータは「3つ」だけ覚えればOK

UTMパラメータは、「どこからアクセスしたか」を記録するための目印です。 難しそうに見えますが、今回使ったのは3つだけでした。

UTMパラメータの3つの役割

sourceは「どこから?」、mediumは「何を使った?」、campaignは「何を比較する?」を表します。

今回は、businesscardqrplain / copy / illust の3つを設定しました。

あとは、それぞれ別のQRコードを作るだけ。Google Analyticsで、どの名刺からアクセスされたかを比較できます。

この実験は、自分のためだけではありません

もし、この実験で傾向が見えてきたら。

今度はクライアントにも、根拠を持って提案できます。

「こちらの方が良さそうです。」

ではなく、

「実際に試したところ、こちらの方がよく読まれました。」

そう言える方が、説得力があります。

デザインは感覚が大切な仕事です。

でも、感覚だけで終わらせなくてもいい。

データも、デザインの一部です。

AIと話していると、考え方が少し変わる

最近、AIと話していて感じることがあります。

AIは、いつも正解を教えてくれるわけではありません。

でも、ときどき考え方を変えてくれます。

今回もそうでした。

名刺のデザインを考えていただけなのに、
気が付けば、

「どっちが良さそう?」

ではなく、

「どっちが実際に読まれた?」

と考えるようになっていました。

結果は、まだ分かりません。

でも、それでいい。

この実験も、AI実験ノートの続きだからです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました