Cloudflare Pagesを試したからこそ、レンタルサーバーの良さも分かりました。|AI実験ノート #24

AIとともにCloudflare Pagesとレンタルサーバーを行き来し、遠回りから学びを得る様子を表現したアイキャッチ AI実験ノート

今回、ある企業サイトをリニューアルすることになりました。

もともとはノーコードサービスで運用されていたサイトです。

更新はできるものの、デザインの自由度や保守性を考えると、少し物足りなさを感じていました。

そこで今回は、AIを活用した制作環境へ移行することにしました。

AIと一緒にデザインやコーディングを進められる環境にしておけば、今後の修正や更新もしやすくなると思ったからです。

そのとき候補に上がったのが、Cloudflare Pagesでした。

GitHubと連携するだけで公開でき、表示速度も速い。

AIとの開発環境とも相性が良く、「これなら企業サイトにも使えそうだ」と思いました。

思わぬ壁

実際に構築を始めると、一つだけ困ったことがありました。

Cloudflare PagesではPHPが動きません。

そのため、今まで使っていたお問い合わせフォームを、そのまま利用することができませんでした。

そこで導入したのがResendです。

API経由でメールを送れるため、Cloudflare Pagesとの相性も良く、お問い合わせフォームも問題なく動きました。

ここまでは順調でした。

運用まで考えると見え方が変わった

実際に使ってみると、別のことが気になりました。

Resendの無料プランは、送信先を1つしか設定できません。

自分のサイトで使う分には十分です。

でも、仕事として複数のクライアントサイトを管理することを考えると、アカウントを追加したり、それぞれの設定を管理したりする手間が増えていきます。

そこで、自分のサイトはConoHaのレンタルサーバーに戻し、Resendはクライアントサイト用に使うことにしました。

そうしてCloudflare PagesとResendを組み合わせて運用してみると、逆にレンタルサーバーの便利さにも気付きました。

レンタルサーバーなら、PHPもメールもお問い合わせフォームも、一つの環境でそのまま動きます。

今まで当たり前だと思っていましたが、それは最初から必要な機能が一通り用意されていたからでした。

Cloudflare Pagesを試したからこそ、レンタルサーバーがよく考えられたサービスなんだと実感しました。

正解は一つではありませんでした

だからといって、

「Cloudflare Pagesが良くなかった」

という話ではありません。

今回のクライアントサイトのように、AIを活用した制作環境を作るなら、Cloudflare Pagesはとても魅力的な選択肢です。

そして、PHPが使えない環境ではResendも非常に便利でした。

一方で、レンタルサーバーだけで完結できる環境なら、その仕組みをそのまま活かした方がシンプルなこともあります。

つまり、

どちらが優れているかではなく、

環境によって最適解は変わる。

それが今回、一番の学びでした。

まとめ

Cloudflare Pagesも。

Resendも。

ConoHaも。

どれも間違いではありません。

今回分かったのは、

技術には、それぞれ得意な役割があるということです。

そして、その違いは実際に使ってみないと分かりません。

少し遠回りにはなりましたが、

そのおかげで、それぞれの役割や仕組みを理解することができました。

だから、この遠回りは決して無駄ではありませんでした。

💡 AI先生の知恵袋

レンタルサーバーとCloudflare Pagesの違い

レンタルサーバーとCloudflare Pagesの違いを、PHP・メール・静的サイト公開の観点で比較した図解

レンタルサーバーは、Webサイトの公開だけでなく、PHPやメールなどの機能も一つの環境でまとめて使えます。

一方、Cloudflare Pagesは静的サイトの公開が得意です。表示速度が速く、GitHubとの連携も便利ですが、お問い合わせフォームなどはResendのような外部サービスと組み合わせる必要があります。

どちらが優れているかではなく、サイトの目的や運用方法に合わせて選ぶことが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました