【2022年】ビジネスのブルーオーシャンは、どこにあるのか?

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本職でマーケティングを生業にしている自分…ちなみにマーケティングとは、何もしなくても売れる仕組み作りです

そんな仕事をしていると、いわゆるブルーオーシャンを見つけようと躍起になっているクライアントと出会うことがしばしばあります

なんだったら、ブルーオーシャンはどこにあるの?と聞かれることすらあります

今回はブルーオーシャンの本質について書いていきたいと思います

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ブルーオーシャンとは?

いわゆる競合がいなく、ビジネスをする上でもっとも効率よく利益を上げられる市場のこと

そんな市場があるなら誰でも参加したですよね? ではなぜ、企業がブルーオーシャンを見つけられていないのか???

それは、すでにある市場にはブルーオーシャンがないから

当たり前ですが、競合がいないということは未開拓の市場ということです

ブルーオーシャンにたどり着く方法は?

では、どうすればたどりつけるのか?

その方法は誰よりも早くその市場に投資することです。お金や時間をこれから伸びるだろう市場に費やすこと

それができて、さらにその市場が予想通りのびた時…….ブルーオーシャンにたどり着くわけです

たどり着くまでの期間、つまり市場が伸びてくるまでの期間は最低でも3年くらいはかかるので気長に努力を続けていきましょう

これからのブルーオーシャンはどこにあるのか?

では具体的にこれからブルーオーシャンとなりそうな市場はどこなのでしょう???

その1つはブロックチェーンを中心としたweb3.0

いわゆる仮想通貨や昨年話題となったNFT、メタバースに関する市場です

海外では2015年くらいからじわじわときてはいましたが、日本にも2021年にプチバブルが訪れました

イラストや写真などのデジタル作品を、NFTとして販売

ビープルのNFT Everydays:first 5000days
Beepleの”Everydays : the First 5000 Days”

NFTとは、簡単にいうとシリアルナンバーが振られたデジタルデータのことです。同じナンバーを振られることはないので、全く同じNFTが存在することはありません

単なるコピー可能なデジタルデータとは違い、NFTは唯一無二の価値を持つようになります。有名な作品ではBeeple(ビープル)というアメリカの作家の作品……なんと約75億円(6935万ドル)でクリスティーズのオークションで落札されました

さらに同じものがないという特性を活かして、特定のNFTを持っている人だけが参加できる会員権や入場券のような用途として使われています。このように用途が広がれば市場も伸びていきます

かく言う自分もイラストをNFTで販売して、3ヶ月で数万円の利益を得ることができました。とは言え、まだまだコレクターも少ないので気長に育てていきたいと思います

上手くやっている人たちは数百万〜数千万の利益を上げています

有名なNFTプロジェクトでいうと、イケハヤさんの運営する「CryptoNinja」や日本初のジェネレーティブアートNFTの「GanarativeMasks」などがあります

最近はNFTという言葉をニュースでも耳にする機会が増えていますが、実際に所有している人はまだまだ少ないのが実情です

これから参加しても決して遅くはありません。まだまだこれからの市場です。ぜひチャレンジしてみてください。無料で出品する方法はこちらで説明してます↓

【NFT入門】OpenSeaにPolygonで無料出品する方法
NFTを売買する最大のプラットフォームOpenSea。NFTの販売を考えているのであれば、ぜひ登録しておきましょう 販売には3つのネットワークが選択でき、最もメジャーなのがEthream(イーサリアム)です しかし、出品するためにはガス代と...

メタバースで使うアバターやワールドの作家

メタバースとはオンライン上に作られた仮想空間のこと

実は歴史は古く、有名なものは2003年にリリースされたセカンドライフが有名です

では、なぜ今になって再注目されているのか…これもNFTによってデジタルデータに唯一無二の価値を持たせることができたから

たとえばデジタル上のアバターはもちろん、服、靴といったファッションアイテム、土地までもNFTによって所有を証明することで価値が高まっています

有名なプラットフォームではThe SandBox(サンドボックス)やDecentraland(ディセントラランド)などがあります

コロナによる仕事のオンライン化の流れも後押しし、急速に市場が形成され始めています

UnityやBlenderといった3DCGを作成するツールは無料で作えるので、挑戦してみる価値は十分にあります

これからのインターネットを書き換えるSolidity(ソリディティ)プログラマー

Solidityとはプログラミング言語の1つです。ブロックチェーン技術を使った分散型アプリケーション作成することができます

分散型アプリケーションの何がすごいのかと言うと、絶対的な支配力を持っている中央集権が不要となる点です

たとえば、TwitterやYouTubeなどのSNSは運営側が不適切と思う投稿は削除することができます。本当に良くない投稿は仕方ないですが、運営側の都合で削除なんてことも事実上できてしまいます

少なからず運営側を意識した発言や表現となってしまいます。これではやはり本当の自由とは言えません

分散型アプリケーションはそれぞれの行動履歴をブロックチェーン上に明確に残すことで、すべての利用者で管理していく仕組みですこれにより中央集権が不要になるので、発言や表現はもっと自由になります

暗号資産(仮想通貨)やNFTもこのSolidityにより作られており、web3には欠かせない技術です。つまりweb3の成長と共に間違いなく需要が高まる言語と言えます

まだまだ教えてくれる場所なども少ないですが、ネット上で検索しながら学ぶことは可能です

まとめ

ブルーオーシャンとは既存の市場で探すものではなく、まだ開拓されていない市場に勇気を持って飛び込むことです

その上で目先の利益だけにとらわれず、市場の成長を信じてお金と時間を費やす

そして市場が育ったときに、あなたはブルーオーシャンの中を悠々と泳ぐことができます

育つかどうかわからない市場にお金と時間を使うことは、もちろんリスクとります。絶対に育つかどうか誰にもわかりません

逆に、既存の市場は大きな需要は約束される反面、共有する側も多いので努力を続けてもリターンは小さくなります

なので、既存の市場で最低限の生活基盤を築きつつ未開拓の市場にチャレンジする

そのバランスを大切にしながらチャレンジしていきましょう!

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