AIは仕事の流れを覚え始めた。|AI実験ノート Vol.19

AIが繰り返される仕事の流れを理解し、次に必要な作業を先回りして提案する様子を表現したAI実験ノート Vol.19のアイキャッチ AI実験ノート

前回の記事では、

AIに心を読まれたように感じた出来事を書きました。

画像をお願いしただけなのに、

画像ファイル名やAltテキスト、WordPressへ登録するタイトルまで、一緒に提案してきた話です。

気になった私は、そのままAIに聞いてみました。

「なんで先回りしたの?」

AIが見ていたのは仕事の流れだった

返ってきた答えは、とてもシンプルでした。

これまで何度も同じ流れで作業していたので、

「次に必要になるもの」

を予測して提案しただけです。

最初は少し拍子抜けしました。

でも説明を読んでいるうちに、

「なるほど。」

と納得しました。

AIが見ていたのは、

私の心ではありません。

仕事の流れだったんです。

💡 AI先生の知恵袋

AIが先回りした理由

AIが仕事の流れから次に必要な作業を予測して先回りする理由を示した図

AIが先回りした理由

AIは、人の考えを読むことはできません。

でも、繰り返される仕事の流れを見つけることは得意です。

例えば私の場合、

画像制作

画像ファイル名

Altテキスト

WordPressタイトル

という流れを20回以上繰り返していました。

その積み重ねから、

「次はこれが必要になる。」

と予測して提案してくれたのです。

AIが見ていたのは、

人の心ではなく、

仕事の流れでした。

思っていた以上に見られていた

考えてみると、

AIは毎回のお願いだけを見ていたわけではありませんでした。

どんな順番で作業しているのか。

何を確認して、

次に何をお願いしているのか。

完成するまでの流れを、

ずっと見ていたんです。

自分が思っている以上に、

AIはいろいろな会話を読み取り、

こちらの仕事の進め方を理解しようとしていた。

そんなことに気づきました。

提案も少しずつ変わってきた

思い返すと、

最近は先回りした提案が増えていました。

「毎回使うならルール化しませんか。」

「OSとして残した方がいいですね。」

「テンプレート化すると他のAIにも引き継げます。」

以前は、

お願いしたことを実行するだけでした。

でも今は、

仕事そのものを少しでも良くする提案までしてくれるようになっています。

AIが育ったわけではない

最初は、

AIがどんどん賢くなっているんだと思っていました。

でも今は少し考え方が変わりました。

育っていたのは、

AIだけではありません。

私自身の仕事の進め方も、

少しずつ整理されていたんです。

毎回同じ流れで制作し、

ルールを決め、

名前を統一する。

その積み重ねがあったからこそ、

AIも先回りできるようになった。

そういうことだったんだと思います。

AIと仕事をする

最初は、

AIを使っていました。

でも最近は少し違います。

提案を受けて、

私がルールを整理する。

またAIが改善案を出してくれる。

そんなやり取りを繰り返すうちに、

「AIを使う」ではなく、

「AIと仕事をしている」

という言葉の方が、しっくりくるようになりました。

今回の出来事は、

AIが急に賢くなったという話ではありません。

自分が思っている以上に、

AIはこれまでの会話や仕事の流れを見ていた。

そして、

一緒に積み重ねてきた仕事が、

少しずつ形になってきた。

そんなことに気づかせてくれた、小さな実験でした。

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