著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』を学資保険の代わりに1年実践。結果、年利10%超え!

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門を実践 お金のこと
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こんにちは! じゆう太です

今回は子供の学資保険の代わりに米国ETFを1年間運用してみた結果をまとめました!

ETFとは、優良な銘柄を複数選定し分散投資してくれるパッケージ商品です。どの銘柄を選んで良いかわからないという方におすすめです。個別銘柄と同じように購入できます

金額も数千円から1万円程度と少額からはじめられます

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まずは投資の結果

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門を実践

264,826円買い付けて1年間で合計+23,366円となりました!(内訳:HDVが+5,066円、VYMが+5,453円、SPYD+12,847円)

プラス配当金がおよそ4,000円ありましたので、合計利益は約27,000円。年利10%強です!これは学資保険よりリターンが大きいですね

銘柄選定の方法

ETFはたくさんの商品が存在しており、分散銘柄数や手数料、配当利回りなどが異なります

今回はタイトルにあったとおり、著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』で紹介されていたETFの3種に投資しました

この本を書いた穂高さんは株式を運用し30歳でセミリタイアされており、その経緯をブログやTwitterで発信されています

本が発売される以前から自分もブログやTwitterを参考にさせてもらっており、今回は盲信することに決めました!

ETF購入は、分散を意識しながらも気まぐれに

株を購入する際はすべての資金を一度に投資せず、時期を分散させる事でリスクを抑えられます。ですが今回は、そもそも銘柄を分散投資しているETFなので多少気まぐれに買い進めてみました

実際に購入した時期と金額は以下のとおりです

HDV 合計5株 現在値97.52ドル/1株

  • 2020年10月①:1株購入 82.90ドル
  • 2020年10月②:1株購入 81.53ドル
  • 2021年3月①:1株購入 94.79ドル
  • 2021年3月②:1株購入 94.01ドル
  • 2021年3月③:1株購入 94.12ドル

VYM 合計5株 現在値107.94ドル/1株

  • 2020年10月①:1株購入 84.68ドル
  • 2020年10月②:1株購入 83.27ドル
  • 2021年3月①:1株購入 100.89ドル
  • 2021年3月②:1株購入 101.60ドル
  • 2021年3月③:1株購入 99.50ドル

SPYD 合計42株 現在値40.49ドル/1株

  • 2020年10月①:1株購入 27.42ドル
  • 2020年10月②:3株購入 28.60ドル
  • 2021年3月①:2株購入 39.45ドル
  • 2021年3月②:2株購入 39.72ドル
  • 2021年3月③:1株購入 38.10ドル
  • 2021年3月④:1株購入 38.11ドル
  • 2021年3月⑤:10株購入 37.81ドル
  • 2021年3月⑥:1株購入 38.74ドル
  • 2021年4月:21株購入 39.32ドル

はじめは均等に3商品を買い進めていましたが、SPYDの比率を高めました

理由は2つです。1つめは3商品の値動きにあまり差がないこと。2つめは配当利回りが他の2つより高いこと。HDV 3.56%、VYM 2.71%、SPYD 4.72%と1~2%の差があります

ジュニアNISA口座で運用利益アップ

運用口座はジュニアNISA口座を使用しています。20歳未満の未成年者を対象とした非課税口座です。

通常の口座は配当益や売買益から約20%の税金が引かれますが、ジュニアNISA口座ではその税金がかかりません。年間80万円まで投資できます

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そしてSBI証券をおすすめするもう1つの理由がIPO投資を0歳からはじめられること。IPOの抽選に落選してもIPOチャレンジポイントがたまり、ながくチャレンジしている人に有利になります。詳しくはこちらの記事を見てみてください↓

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まとめ

学資保険は10~20年お金を預けて5~10%の利益を手に入れられます。そして今回投資した米国のETFは1年間で10%の利益を得ることができました

もちろんメリットがあればデメリットもあります。学資保険は元本割れすること(預けた金額より減ること)はほぼありませんが、株式投資であるETFは元本割れのリスクが学資保険より高くなります。リスクとリターンは比例するので当然です。

しかし、知識をつけることでリスクを抑えつつリターンを高めることはできます。今回も『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』で知識を得ることができた結果です

そして今回はこの本で紹介されている中で、リスクが最も低い方法を選びました。他にもリターンを高い投資方法がとても具体的に書かれていますので、勉強をしながら挑戦していこうと思います

『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』は子育てにお金の心配をしている方におすすめの一冊です。リスクを抑えながらお金の問題を解決してもらえればと思います

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