【超簡単!】テナガエビの釣り方

テナガエビの釣り方_ポイント 楽しいこと
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家族との時間を楽しみたい! ゆうです

気温も徐々に上がり、雨も少ないお出かけ日和の今日この頃、なかなか外出もできずヤキモキしてませんか? 子供も一緒に楽しめる良い外遊びを紹介します!

釣って楽しい、食べておいしいテナガエビ釣りは食育にも最適

テナガエビ釣り歴4年目。年50~100匹程度釣ってる自分が、その魅力を解説!

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テナガエビはこんな生き物

北海道を除く日本全国の川に生息してます。岩やテトラポットの陰に生息してます

ゴールデンウィーク前の4月下旬から6月の梅雨入りくらいまでが釣りのオススメ時期!

・4月下旬〜5月:生まれたての小さめサイズと年越しをした大物が釣れる時期
・6月〜:その年に生まれたエビが大きくなり、いいサイズが多く釣れる時期

大きいものでは15cmオーバー。釣り上げる時にはエビならではビンッビンッ! とエビ反りになって引く手応えがクセになります!

簡単! テナガエビを釣り方

道具もシンプルで、コツさえつかめば子供でも簡単に釣れちゃうのがテナガエビの魅力のひとつ

釣るための準備

釣竿はなんでもOK! ダイソーなどの100円均一に売っている竹竿で充分です。

試しに落ちている枝に仕掛けつけて釣ってみたら、なんの問題もなく釣れました!

エサはアカムシ。ユスリカという人を刺さないカの幼虫です……別名「頭虫」とも呼ばれる虫です。頭の上に集団で虫が飛び回っているという経験をしたことはないでしょうか? そいつの幼虫です

生きエサの中でも割と抵抗感がない見た目だとは思いますが、どうしても虫がダメという方は細かく切った豚肉なんかでも釣れるみたいです

仕掛けも200円程度で売っているので、初めての方は買っちゃいましょう!自分のおすすめは玉ウキよりシモリ

とても簡単な仕掛けなので、慣れてくると自分で作れちゃいます!

【簡単!】テナガエビ釣り 仕掛けの作り方
テナガエビ釣りの仕掛けはとてもシンプル!簡単に作れちゃうの自作してみよう。これで根がかりもこわくありません!

その他にあると便利なものは、釣ったあとエビを外すピンセット、生かしておくためのバケツ(折りたたみが便利)、水を入れたまま持ち帰るクーラーバッグ!

釣れるポイント

はい、準備が整ったら次はポイント探しです

淡水と海水が混ざる汽水域に生息します。つまり川です。軽く20~30kmは海水が混ざり合っているので河口である必要はありません

そして、潜んでいるポイントは岩やテトラポットの陰です。特に何もない場所が続く中にある、障害物には、エビさんたちも集まるので狙い目です!

竿を持つとついつい奥を狙ってしまうのですが、手前でも釣れるので、しっかりと隙間に仕掛けを落としましょう

↓こんな隙間ね

釣り方

そんで、あとはジーと待ちます。正直、エサに食いついた時の感触はほとんどありません。よーくウキを見ていると、ツツーと動いているのがわかる時もありますが気づかない時がほとんど。

なので、1分くらい無心になり空でもながめます。そしてゆっくりと竿を上げると、ここでツンッと反応があればアタリ! そのまま引き上げビンッビンッ! と引くエビさんと格闘を楽しんでください

テナガエビを釣ったら食べてみよう

さあ、しっかり釣りを楽しんだら、お家へ持って帰って食べてみよう!

まずは泥抜き

水を替えながら2、3日生かしておくと臭みが抜けて美味しくなります。2、3日も待てないという! せっかちな方(自分も)は、胃袋を取っちゃえば釣ったその日でも美味しく食べられます。ちなみに生きてなくてもこの方法なら泥が取れるので大丈夫

胃袋の取り方
①空のボウルなどにエビを入れ、料理酒を入れてシメます。この時、エビが大暴れするので必ず鍋の蓋などでガードしましょう!
②動かなくなったら、つまようじを口から差し込み、胃袋を引っ張り出します。黒っぽい塊が取れたらOK!

下処理が済んだら調理

おすすめは唐揚げです。

軽く洗ったあと、塩、胡椒、おろしニンニク、片栗粉を適当にまぶします。そんで、少し多めの油をフライパンにしき両面を揚げ焼きしたら完成! 最高のおつまみ!

まとめ

準備は簡単! 釣って楽しい! 食べて美味しい!のテナガエビ釣り

日本の多くの川に棲んでいるテナガエビ。あなたの近所にもきっといるはず。釣具屋の店員さんに聞いてみるといいかも

自分で採ったものを食べる。自然の食物連鎖を体験してみよう! 一度経験したらヤミツキ必至ですよ

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