【簡単!】テナガエビ釣り 仕掛けの作り方

テナガエビの仕掛けの作り方 楽しいこと
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こんにちは、子供とテナガエビ釣りにいくのが大好きな自由太です!

テナガエビつりはテトラポットや岩の隙間に仕掛けを落とすため、根がかりしやすいんですよね。しかもエビが隙間のさらに奥へと仕掛けを持ち込むもんだから、しょっちゅう根がかります

仕掛けセット自体は1つ200円程度で買えるので、そこまで高価なものではないです。でもチリツモです。5つ買ったら1000円。毎回1000円もかかっていたら出費がバカになりません!なので自作しちゃいましょう!

仕掛け1点の価格が抑えられるのはもちろん。針だけ替えるなど、部分的に修理して再利用できることもできるので、しっかり節約できます!

年間50~100匹程度釣っている、超簡単な自作の仕掛けをつくりを伝授します!

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仕掛けに必要な材料は5つ

材料は釣具屋さんで買えます。近くにない方はネットでも買えます

道糸

仕掛けのベースになる糸。60mでだいたい仕掛け50本分くらい取れます。600円程度

しもり玉

浮きと水中での目印を兼務。4号~5号が丁度いい。7、8個入りで150円程度

タル型サルカン

道糸と釣り針をつなぐ金具。16号~18号くらい。それより小さい分には問題ないけど、大きいと邪魔。10個以上入って200円程度

割ビシ

挟んでつけるタイプのオモリ。中サイズがいい。10個くらいで100円程度

釣り針

ハリス(糸)とセットになった針。2号は小物も大物も釣れる。大物が多い場所や時期では3号でもいい。9本入って200円程度

作り方

材料が揃ったら、早速作っていきます!使う道具はハサミだけで十分ですが、ピンセットがあったら、糸を結ぶ時などに便利です

①道糸を120cmに切る

だいたい両手を軽く伸ばしたくらいの長さで120cmです。いちいち測るのは面倒なので大体でいきましょう!

釣りのポイントによっては、水深が深かったりする場合があるので、釣り場に合わせて長さは調整してね

②片方に竿に取り付けるための輪を作る

10cmくらいの大きい輪を結び、その先端に2cmくらいの小さい輪を結ぶ

2つの輪を作ることで取り付けも取り外しも簡単になるよ

③しもり玉をつける

写真のように、しもり玉の穴に道糸を2回通すと場所を固定し、後から動かしたいときも調整もできます

3つ付けておけば、十分に機能してくれます

④タル型サルカンを結ぶ

写真のように道糸を片側の輪の中に通し「漁師結び」で結びます

「漁師結び」はこちらを参考にしてください!

⑤釣り針を結ぶ

タル型サルカンのもう一方に釣り針を同じく「漁師結び」で結ぶ。ハリス(糸)が5cmくらいの長さになるように調整。

長すぎると狙った隙間に落とすのが難しくなるよ

⑥割ビシを付ける

道糸のタル型サルカンの1cm手前あたりに取り付ける。割れ目に道糸を入れ、指で潰す。ペンやハサミの後ろでさらに強く潰すとガッチリ固定できます

出来上がり!こんな感じになります

最後に竿への取り付け方法は、最初に作ったふたつの輪っかの大きい方に仕掛けを全体を通すだけ!外すときは小さな方の輪っかを引っ張ると簡単に外せます!

テナガエビ釣りに根がかりは付き物

テナガエビは狭いすき間が大好き!根がかりにおびえていては釣ることはできません。だったら根がかりしてもいいようにたくさん作って持って行こう。ということで作り始めました。自分は毎回6つ仕掛けを持っていくようにしています。

最初は覚えるまで苦戦するかもしれませんが、覚えると楽しんで作れます!10回くらい作れば、自然と体が覚えますので、根気よくチャレンジしてみてください。そのうち自分のオリジナルでアレンジを加えていってもいいと思います

これでもう根がかりなんか怖くなくなります。どんどんすき間をせめて、たくさん釣っちゃいましょう!

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