かれこれ投資家5年目のゆうです。株式を中心にしつつ仮想通貨などにも投資をしています
始めたころは右も左もわからず3年以上の含み損を経験。そこから真面目に勉強をしました
結果、5年目の成績は年利30%越えの大躍進!ついに含み益となりました
失敗も成功も味わった自分の経験をもとに、初心者でも再現性の高い、失敗するリスクが低い投資の方法を解説して行きます
投資をしたいけど何に投資したらいいの?
投資には不動産やFXなど色々ありますが、始めやすく手間がかからないのはやはり株式です。不動産は物件を探さなければいけないし、FXは24時間チャートに張り付く必要があります
それにくらべて株式は、米国株インデックスを何も考えずに買い続ければ基本的に増えて行きます
なぜなら下記のNYダウ平均株価(米国の優良企業30社の平均)の推移を見てもらうと一目瞭然です。常に右肩上がり…もちろん今後も絶対に上がり続ける保証はありませんし、短期で見ると下がっているところもあります
しかし40年以上のチャートがこの右肩上がりのグラフを形成するということは、これからもアメリカの企業は伸びつづけていくことを予感させます
少なくとも日本の日経平均(日本の優良企業225社の平均)の推移を見ると、日本よりは米国が安定して伸びていることがわかります。日本のチャートは30年前の水準にようやく戻った感じ…
米国株式に投資するにはどうしたらいいの?
証券口座さえ作ってしまえば、投資を始められます
証券会社はいくつもありますが、120万円までであればどこでもOK。なぜかというとNISA口座にすれば税金も手数料もかからないから
それでも迷うという方には、自分もメインで使っているSBI証券がおすすめ
ネット証券なのでNISAの上限を超えた場合の手数料も安く、大手としての安心感もあります。そして利益を取りやすいIPO(新規上場株式)の取り扱いなども多く扱っています
IPO についてはこちらの記事で説明してますのでよければどうぞ↓
どの銘柄の米国株式を買えばいいか?
色々な企業の株式を集めてパッケージにしたETFがおすすめです。具体的に自分が買っているのは以下のETFは3種類です
- HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
- VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
選定の基準は十分な分散ができていることはもちろん、経費率が低いこと。どれも0.06~0.08%程度です。経費率の平均は0.5程度と言われているので、どれもかなり安い水準です
経費率が低いと、経費として引かれるコストが低くなるので利益が出やすくなります
これらの3種を買えば必ず利益が出るということではありませんが、下記のチャートでもわかるように40年間右肩上がりのNYダウと同じチャートを形成していますので長期で見ると成長の可能性が高いと言えます
まとめ
投資はNYダウのチャートでもわかるように、長期で行う方が右肩上がりに成長増える可能性が高まります
今が安いのか高いのか?それは誰にもわかりません…だからこそ早めにはじめて少しでも長期で投資をしましょう
何に?いくら?いつ?どこの証券会社から?と…始めるまでは迷いは消えません
ひとまずSBI証券で口座を作ってETFを買ってみてください。5000円〜10000円程度で買えます
大金を一気に投資するのが不安であれば、ひと月に1万円ずつでも良いので投資してみましょう
そして少しずつ投資を学んでいきましょう
ちなみ3年間マイナスと時に勉強した本はこちら
株式の基本的な知識を身につけて自分で割安な株を見つける方法を具体的にまとめられています
これから投資を始める方や、投資がうまくいっていない方の振り返りにおすすめです
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