今回はNFTを作ってみたけど、このあとどうしたら良いの?という方に向けての記事です
NFT最大のマーケットプレイスOpenSeaでGiveawayをする方法を説明します
インフルエンサーや有名人で無い限り、NFTを作ってもなかなか売れません…というか気づいてもらえまん
そこで、有効な打ち手のひとつとなるのがGiveawayです
手順は以下の3stepです
- Giveaway企画を告知する
- 当選者に決める
- NFTを送る
この記事ではこの3つを説明していきます
↓NFTをまだ作っていないよ。という方は無料でMintする方法を下記の記事で詳しく説明しています
Giveaway企画をTwitterで告知をする
まずは実際にGiveawayをしたTwitterです。いくつかコツがありますので説明していきます
まずはRTとフォローを応募方法にすることです
RTをしてもらうことで、この企画が拡散され多くの方に知ってもらえます
そしてフォローしてもらうことで違う作品を発表した時も見てもらえるので、今後の活動にもメリットがあります
あとは#(ハッシュタグ)をつけることも重要です。#NFTgiveway #Giveaway #NFT などが良いと思います
NFTを市場は海外の方が多いので、英語のハッシュタグにする事をおすすめします
当選者を決める
当選者を決める方法大きく2つあります
ひとつは自分で選ぶ方法。そしてもうひとつは自動で抽選する方法
当選者を自分で選ぶ
自分で選ぶ場合は参加者のコメントやプロフィールを見て、当選者を決めるます
メリットはプレゼントしたいと思う人に渡せること!
例えば、海外の方に作品を知ってもらいたいのであれば積極的に海外の方に送る。または、あえてNFTをさわったことがなさそうな方に送ることでNFTに関わるきっかけを作る。など目的を持ってNFTを送ることができます
デメリットは時間がかかることです…
告知がうまくいけば、とても多くの応募をいただくことができます。この企画では500名以上の参加をいただきました!
たくさん参加していただけるのはとてもうれしいです!コメントにもとてもはげまされます!が、うれしいあまりにみなさんに送りたく…決められません
結果、何度もコメントやプロフィールも読み、悩みぬいた末に当選者を決めます。これはとても時間がかかります。もちろん楽しい時間でもありますけどね!
無料サイト『抽選ったー』で自動抽選
そしてもう1つの方法は自動で選んでもらうこと。抽選ったー というサイトがとても便利です
サイトにTwitterアカウントでログインし、抽選したいツイートを選びます。あとは条件を決めれば自動で抽選してくれます。しかも無料です!
メリットは時間がかからないこと、それと公平性
抽選は一瞬です。当選数が多い場合は特におすすめです
しかも抽選した画面を共有することで公平な抽選であることのアピールもできます
デメリットはプレゼントしたい人に渡せないこと
いただいたコメントを読んでいると、とても熱心なコメントに出会うことがあります
こんな人にぜひ所有してほしいと思うのですが、抽選したからには当たった方にプレゼントするのがスジです! 誰も見ていなくともズルができないのが人のサガです
なので複数当選の場合は、自動抽選と任意抽選の2つの方法で選ぶのが良いと思います
NFTをOpenSea(オープンシー)で送る
そして当選者が決まったら、いよいよNFTを送ります
まずは下準備として当選した方のウォレットアドレスを知る必要があります
Twitterのプロフィールに載せている方であればそちらに送るのもありですが、わからない場合はDMで教えてもらう必要があります
なので、コメントにアドレスを記載する事を参加条件にするのもありです。最近よく見かけますね
アドレスがわかればあとは簡単。OpenSeaのNFTページより右上の「プレゼントボックスのマーク」をクリックします
次にQuantityに送る個数を入れ、事前に教えてもらったウォレットのアドレスを入力し「Transfer」をクリックします
次のウィンドウでも「Transfer」をクリックします
MetaMaskのウィンドウが開くので「署名」をクリック
最後にOpenSeaの画面で「Complete」が表示されればGiveaway完了です!
まとめ
以上、Giveaway企画のやり方を解説しました
始めたばかりのコレクションで、認知を広げたい時には有効な打ち手です
Giveawayをするメリットはあるの?という方はこちらの記事を読んでみてください
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