STEPNで大事故に合いました
何があったかというと……25BNB（約100万円）で買った靴が1週間で1.2BNB（約5万円）になりました
しかも購入したのは2足……泣
暴落の理由と、今後に活かせる暴落時の対処法が見えたのでまとめました
なぜ STEPNは暴落したのか？
発端は5月26日深夜の運営による緊急発表
その内容は中国でSTEPNが使えなくなるというもの。猶予期限は7月15日まで
これにより、アプリ内トークンGSTと靴の価格が急落。おそらく中国ユーザーのたたき売りと、急落による狼狽売り
特にヒドイことになったのがBSC（通称：B国）
発表前は1GST = $20 近辺を保っていましたが、発表直後に25%下落し$15へ
そしてその後もズルズルと下げ続け$2以下に
B国の靴の価格は冒頭で記した通り、25BNBから1.2BNBへ。GST以上の急落です
Solana（通称：S国）のGSTはB国ほどではないが1週間で60%以上の下落とダメージは大きい
S国の靴の価格も12SOL（約6万円）から3SOL（約1.5万円）へと下落しました
暴落への対処は正しかったか？
今回の暴落では約100万円ほどの大きな損失をこうむりました……!
正直、正しかったとはいえません…が、この経験から学んだ反省点があります
反省 – 損切りの見極めが遅かった
暴落後2日間は靴の価格も半値の10BNBくらいをキープしていました。ここで一旦損切りできていれば、損失はかなりおさえられました
実際に靴の底値はある程度予想できてました
なぜなら暴落前のB国の靴は、靴を生み出すMintコストよりも大きく高騰していました。その理由は供給が足りていなかったため
今回の発表により大量に中国ユーザーが売り出すことは確定。つまり供給が増えるので、おのずとMintコストと同等まで下落することは想像できました
暴落2日後のMintコストは3BNB程度でしたので、1足10BNBはまだまだ高いと判断し損切りするべきでした
しかし実際には、中国のユーザー数が明確にわからなった（調べなかった…）こともあり、放置。それから2日後には予想通りMint費用と同等まで下がりました
STEPNのエコシステム自体は崩壊していないことを考えると、少しでも早く損切りし、落ちきったところで再INする。これが、今回の最適解だったと思います
良かった点も…？
反省すべき点は大きいですが、日々のリスク管理では評価できる点もありました
それは暴落に備えて、常に利確をしていたことです
暴落前に25BNBで2足購入をしていたのですが、その内一足はMint後に即売却し70万円ほど利確しました
欲を出せば２日後にもう一度Mintしてから売却という選択もありましたが、B国はどうみてもバブル状態だったので細かく利確する道を選択しました
また、稼いだGSTは即USDCに交換し20万円を利確
そして5万円まで価値が下がった靴も4足ほど残っています
というわけで、200万円の投資に対して利確90万円＋靴20万円分という状況です
半分ほどですが、この状況で回収できているのは健闘です！うん、そう思って残りの回収を頑張ります！
まとめ – B国に入って1週間……靴の価格が20分1以下に！STEPNはオワコンか！？
今回は投資において自分を律することの難しさ……この一点を改めて感じました
人間はどうしても、都合の良いように考えてしまいます
中国が規制対象になった時点で、靴の供給過多は想像できました。冷静に考えれば、一旦損切りの選択もできたはず……猛省！！
ところで、STEPNはこのままなくなってしまうのか？
これについてはNOだと考えます。理由は暴落の原因が外部要因であり、アプリ自体の魅力低下が原因ではないからです
レンタルやマラソン、バッジなど、まだ公開されていない機能が多数あるので、気長に待っていようと思います
ただし不安定な状況には変わりないので、投資は余剰資金で行いましょう！
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